福岡出入国在留管理局そばの小西行政書士事務所です。
4月1日となりました。
本日の12時前に、菅官房長官から新元号の発表がありまして、「令和(れいわ)」となったそうです。
官房長官の説明では『万葉集』の巻五に収録された梅花の歌の「序」、「時に初春の令月、気淑く風和ぐ」という部分からの引用ということで、歴史上初めて日本の古典に由来する元号などという報道がされていました。しかし、『万葉集』の中でも漢文の影響の強い巻五からということで、ある程度予想ができましたが、どうやら『文選』からの孫引きということのようです。「令月」の「令」から文字を抽出する感性といい、歴代の元号に比べても、あまり共感しにくい元号ですが、さすがに、典拠については修正すべきではないでしょうか?
さて、元号と同じように、入国管理局の名称も変わります。
今日から「福岡入国管理局」は「福岡出入国在留管理局」に変わりました。
しかし、急な変更に対応できなかったのか、福岡法務局内の表記は現在はこの状態です。
「出入国在留管理庁」になっても、今のところはHPは入国管理局の流用をするようです。
性急だっだ法案の成立のスピードに現場が対応できていないのかも知れません。
http://www.immi-moj.go.jp/
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